artists
Eiji Miyaki
Tajimi, Gifu卸問屋の息子、けれども売るより自分で作ってみたいという気持ちひとつで製陶所に飛び込み、一から技術を学んだ。ともかくやってみる、そんな開拓精神で歩んできた今、その制作のフィールドはガラスにまで広がっている。
鋳込みでつくる器は、シンプルで使いやすいことが大前提。そのうえで、使う人がそれぞれにぴったりなものを選べるよう、様々なな釉薬と素地の組み合わせ、その反応で遊んでいる。多彩な制作にあわせ幅広い道具が並ぶ工房は、まるでコックピットのよう。すべての工程を自分の手で仕上げるから、何事も次に繋がる実験になるのだ。
1979 | 岐阜県多治見市に生まれる |
2003 | 岐阜県土岐市内の製陶所にて勤務 |
2004 | 多治見市にて開窯 |
2005 | 国際陶磁器フェスティバル美濃 入選 |
2008 | ニューヨーク近代美術館 MoMA SHOP出品 |
2013 | イケヤン☆Loop (名古屋)個展 |
陶林春窯 (多治見)個展 | |
回廊ギャラリー門(笠間)二人展 | |
ギャラリーTiptoe(葉山)個展 | |
個展、グループ展などを中心に制作活動中 |