artists
Ryo Fukada
Seto, Aichiテンションが上がるピンクと赤色の壁、真っ青な窯が映える工房で生み出されるのは、鮮やかな色の取り合わせが目をひく器たちだ。
好きな色は「全部」。50を超える色味は、多種にわたる釉薬の配合、そして焼成時の絶妙な温度調整を通じて表現されている。制作のモットーにあるのは、見たい色、料理を盛りたくなるような形、お酒を呑みたくなるような器等、自分で欲しいと思うものを作り出すことだという。自分の感性に率直に作るからこそ、嘘のないものが生まれる。
曰く何事も追求したいタイプなので、窯との相性は大事だ。窯は仕事のパートナーであり社長。今日も共に自分の「好き」を追求する。
瀬戸生まれ | |
瀬戸窯業高校専攻科陶芸コース卒業 | |
2013 | Jewelry shop HASUNA 『地球からの贈り物』in 名古屋 |
愛知芸術文化センター『淘ぐ』in 名古屋 | |
2017 | 名古屋高島屋『Japan quality』 in 名古屋 |
八事興正寺竹翠亭『初雪茶会』 in 名古屋 | |
新宿伊勢丹『豆豆椀椀展』 in 東京 | |
京都伊勢丹 『春を飾る器』in 京都 | |
2018 | OCA Center in CA, USA -グループ展 |
Gallery 三宝 in 景徳鎮、中国 | |
LEXUS NEW TAKUMI PROJECT 2018 ”注目の匠”選出 | |
2019 | 新宿伊勢丹『春めく季節の器展』 in 東京 |